男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」
ドクターX5話 将棋電王戦 [エンタメ]
このあいだのドクターX5話は
AI(人工知能)と名人の将棋電王戦がテーマだった。
羽生善治のハブをイメージした登場人物
五反田五段と対決するAIは「マングース」。
あれは、デンソーが開発した
将棋ロボット「電脳手さん」らしい。
それにしても、第5話で、五反田五郎五段て
笑わしてくれる。
それ以外にも、札束「こんにゃく」とか
「おのおの抜かりなく」とか名ゼリフも出てきたし
鳥井教授がハイヒールの未知子と競って
爪先立ちになるところなんか、かわいかった。
それを見抜けなかったのは、おそらく
ヒポクラテスの診断間違いではなく
そうしたデータを入れなかったからだろうと思う。
ヒポクラテスの診断にも「その他5%」
とあったから、そのケースだったのだ。
豚肉はよく焼かないとヤバイって
誰でも知ってるのに
棋士はそれを「勝負飯」として食っていた。
機械にはない「ひらめき」。
それを信じる五反田五段だからこそであって
通常ならありえない。
しかし、矛盾したことも平気でやってしまう。
それが、人間の知能だ。
現場の人間の感で未知子はそれを見抜き
痙攣の原因は脳膿瘍ではなく、寄生虫と確信する。
脳に虫とは、よくこんな症例を思いついたものだ。
しかし、「その他5%」ということは
あながち、珍しいわけでもないのか。
とにかく、毎回鮮やかな手口だが
今回は、人工知能対人間という面白いテーマだった。
「ロボットはご飯食べないからね」
にほんブログ村
2017-11-12 00:07
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0