SSブログ


男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」

木村拓哉レッドカーペットでお郷が知れる [外国事情]

元スマップの木村拓哉がカンヌ映画祭で
レッドカーペット歩いたそうだ。

三池崇史監督の「無限の住人」が
アウト・オブ・コンペティション部門に
選出されたからなのだが

ひどいチョンボをしてくれた。

レッドカーペットは、世界中の人が注目する場所。

そこに選ばれた最も著名なスターだけが歩けるのだが
そこでは女性をエスコートするのは暗黙の了解だ。

しかし、木村拓哉は1人ポケットに手を突っ込んで
勝手に階段を上っていってしまったらしい。

しかも、監督も着物姿の女優をエスコートせず
世界中に日本の「男尊女卑健在」を印象付けてしまった。

キムタクが日本でどんなに叩かれようと
映画がコケようと、こういう国際舞台でカッコいいなら
それだけで自ずと株があがるものだ。

しかし、このレッドカーペットでの出来事で
彼の残念な出自や薄っぺらさ、本質が露呈してしまった。

キムタクがどんなに俳優として頑張っていても
こうした基本的なところができていないと
何も始まらないのだ。

その点、ミッチーこと及川光博は違う。

いつかちらっと見たが、映画「相棒」の顔見世で
レッドカーペットを降りる時
仲間由紀恵に腕を差し伸べていた。

それがまた、わざとらしくなく自然で
感心したものだ。

日本でこういうことをやるとキザと思われるが
普通にやれるのが、スターの器だろう。

いくら映画の中では無骨なサムライを演じようと
プレス発表の時には女性をエスコート。

それができない人間が、カンヌ行って拍手受けたって
やっぱり、田舎者ということになる。

木村拓哉にはどうもそういう本当のスター感が
欠落している。

「俺様な人となり」が丸見えじゃないか。

それで、思ったんだが、かつて「世界のミフネ」と
言われた三船敏郎はどうだったんだろう?

少なくとも、着物姿の女優に腕は貸さないまでも
歩調ぐらいは合わせたんじゃないだろうか?

キムタクみたいに1人でスタスタ階段登って行くって
御里が知れる。

自分で自分を格下げてて、頭悪いなと思う。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ページ上に戻る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。