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「攻殻機動隊」の実写映画 [エンタメ]

「攻殻機動隊」の実写映画
「ゴースト・イン・ザ・シェル」で

主人公の草薙素子を演じるのが
スカーレット・ヨハンソンだが、どうだろう?

予告を見る限りにおいては期待できそうだ。

1995年にアニメ化した押井守監督によれば
「考えられる最良のキャスティング」だそうだ。

理由は、「少佐はサイボーグであり
彼女の身体は完全に仮想のもの」だから。

だから、アジア人の女性が演じなければいけない理由はない。
オリジナルの草薙素子が日本人だったとしても。

映画の世界では
別の人種の役になるのは普通にあることだ。

ジョン・ウェインがチンギス・カン
オマル・シャリーフがドクトル・ジバゴ

と押井監督が上げているが、俺が思いつくのは

ユル・ブリンナーがシャム(タイ)の国王
マーロン・ブランドが日本人サキニ
チャン・ツィイーが日本人サユリ


だから、いいのだ、素子がスカーレットで。

かなり体絞ってたし、彼女の顔はもともと
少しアジアが入ってるようなところもあるし。


このあいだのプレミア記者会見で荒巻役のたけしも
「今回は実写版の方が凄いんじゃないかと思う」

桃井かおりも出てるんだね、この映画。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」は4月7日に公開される。

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