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男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」

晃を孤独の淵に沈める [エンタメ]

嘘の戦争7話、ちょっと泣けた。

愛されキャラ、ヤスケン扮する晃が
赤子の手ひねるみたいに騙される。

新しい事業のために工場を全面改修しようと
社長である弟の隆から2,000万出してもらうが

浩一たちの手にかかり
2,000万を偽の振込先に支払ってしまう。

その一部始終を見ていた隆は
そこで、晃に「クビだ!」と叫ぶ。

「たった2,000万で?」

激高する隆をいぶかる晃に、隆は
会社が火の車で粉飾決済をしてきたことを告白。

ようやく晃はダメさ加減を自覚する。

しかし、晃のような男は必ずよその責任転嫁するのだ。

「ついてねーよな、俺って」
「でも、一ノ瀬くんはこれまでと同じように・・・」

と浩一にすがると、浩一はにべも泣く断り、晃を捨てる。

「俺一人で、どうしたらいいんだよー!」

振り返らず呟く浩一。(地獄を見ろ!)

折しも雪が降って、晃の裏返った声がまた惨めだ。

ヤスケンという俳優は、もともと2枚目だろうに
きっと今になってこういう役を
やれることを喜んでるに違いない。

演技が安定していて、彼が出てくるとホッとする。

2,000万振り込まれていない、と聞いて
振込先を確認するとき
野球ボールを踏んでコケそうになる仕草もうまい。

(社長室に野球のボールw)

いいやつで憎めないけどダメ人間。
こういう奴は、どこにでもいるんだよね。

ヤスケンはそれをよく体現している。

二科晃は自分が過去に犯したことに
どこまで自覚してるんだろう?

その部分もミステリアスだ。

今回の浩一の復讐は
晃を孤独の淵に沈めることだった。

これでは生ぬるいという声もあるが
晃みたいな男にとっては地獄になる。

さて、「暗殺者」六車が動いた。

ここまで引っ張って、一体誰だと思ったら。

まぁ、強面には変わりはないが。

最後のところ、仕掛けられた罠に気づいているのか?

先週おきた、金正男殺害事件を彷彿とさせるような
顔面に噴出する毒ガスっていうのがタイムリー。

キコの涙が切なかったな・・・。
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