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事務所が壊した スマップのトーク [遊び・アート]
「SMAPは自分から解散を選んだ」というのが
マスコミとTVの暗黙の了解だった。
誰も、その裏に切り込んだ人間はいない・・・。
と思っていたら、「事務所が壊した」と
言ってのけた人物がいる。
しかも理由は「事務所関係者の発言にある」。
この痛快な意見を述べたのは
酒井政利・酒井プロデュースオフィス社長、81歳だ。
彼のコメントをそのままここに記そう:
ジャニーズ事務所黎明(れいめい)期のグループ、フォーリーブスは、私が入社したCBS・ソニーレコードの国内契約第1号アーティスト。
私と同事務所とはその頃からの付き合いだ。
今年1月に退社したSMAPの元女性マネジャーも私が推薦し、同事務所に採用された。
大学を卒業したばかりだった彼女は、たまたまSMAPのデビューに関わり、自分で希望してマネジャーになった。最初は売れずに苦労したが、彼女はSMAPととことんやっていこうと決意したのだろう。
バラエティー番組など、新たな活躍の場を開拓し、彼らの成長に精魂を込めた。彼女あってのSMAPだったと私は思う。
大スターになるには三つの条件が必須だと考えている。
一つはアーティスト自身が持つ「素 材」。
次にマネジャーやプロデューサーらの「スタッフワーク」。
最後は「世の流れ」。この三つがそろえば、スターへの階段を上り始める。
素材でいえば、SMAPに特別個性的な人はいない。
1人が抜きんでると、そこが花になり、他のメンバーは枝になってしまう。
SMAPはそれぞれの足りないところを互いに補いあっている。
元マネジャーはメンバーを巧みにまとめあげ、その絶妙なバランスを完成させた。
心理学で「自己一致」と呼ばれるが、自分がこうありたいという「願望」と、あるがままの「現実」の己は100%重なることなんてありえない。
少しでも重なると、その人は仕事が面白くなるのだが、スターになりたいという人は「願望」が強く、なかなか重ならない。スタッ フワークの難しさはそこにある。1人でも大変なのに、グループとなるとなおさらだ。そうした難解な作業を彼女は成功させていた。
さらにSMAPは時宜を得て、お茶の間に勇気を送る存在に育った。
「素材」「スタッフワーク」「世の流れ」の三位一体が完成し、SMAPは実に立体感のあるスターになった。
グループを続ける大変さは、私もよく知っている。
CDデビューから25年。
こんなに長く続くグループは珍しい。
それがメンバーの意見の不一致などではなく、第三者に壊されたというのが非常に惜しい。
同事務所のメリー喜多川副社長が週刊誌のインタビューで元マネジャーを非難したのは大変な失言、暴言だった。
間もなく元マネジャーは退社し、スタッ フワークが崩壊。
SMAPは壊れてしまった。ザ・ビートルズも初期のマネジャー、ブライアン・エプスタインさんの死後、ダメになった。よく似ている。
SMAPはメンバーにとっては故郷のような存在。
番組の司会をやったり、ドラマに主演したり、絵を描いたりとそれぞれ活動しながら、時々集まってSMAPとして活動する。
個々の活動をさらに充実させる、そういう一番難しい変化の時期に、生木を裂くように、故郷をダムに沈めてしまった。
同事務所は郷ひろみ、田原俊彦と、これまで看板タレントをピーク時にトラブルで失ってきた。その意味でも今回の騒動は本当に醜い。あまりにお粗末で愚劣な対応だった。
ーーーー
と言うもの。
彼は、元チーフマネジャーを見いだし
ジャニーズ事務所に入社するきっかけを作った人物。
今年1月には「恩義のもつれ。全員が被害者」と嘆き
マネジャーが事務所を退社し芸能界からも退くという
情報について
「そんなことはないよ。誰が言ったの?」と
言っていた人だ。
こんなことになって一番驚いているのではないだろうか。
ここまでこじれる前に
もっと早くにこうした意見を公にしていれば
と悔やまれるが、彼にも全体が見えていなかったのだろう。
そのうち、スマップが掛け替えのない
存在だったって、気づくのだろうか?
彼らのアルバムの売り上げは2週連続1位だという。
彼らのステージのトーク集の動画をみつけた:
>>スマップのトーク集
彼らの魅力って、こういうところだったんだ。
こんなに自由に好きなこと言って。
今更ながら、惜しい。
このノリが消えてしまったのは。
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マスコミとTVの暗黙の了解だった。
誰も、その裏に切り込んだ人間はいない・・・。
と思っていたら、「事務所が壊した」と
言ってのけた人物がいる。
しかも理由は「事務所関係者の発言にある」。
この痛快な意見を述べたのは
酒井政利・酒井プロデュースオフィス社長、81歳だ。
彼のコメントをそのままここに記そう:
ジャニーズ事務所黎明(れいめい)期のグループ、フォーリーブスは、私が入社したCBS・ソニーレコードの国内契約第1号アーティスト。
私と同事務所とはその頃からの付き合いだ。
今年1月に退社したSMAPの元女性マネジャーも私が推薦し、同事務所に採用された。
大学を卒業したばかりだった彼女は、たまたまSMAPのデビューに関わり、自分で希望してマネジャーになった。最初は売れずに苦労したが、彼女はSMAPととことんやっていこうと決意したのだろう。
バラエティー番組など、新たな活躍の場を開拓し、彼らの成長に精魂を込めた。彼女あってのSMAPだったと私は思う。
大スターになるには三つの条件が必須だと考えている。
一つはアーティスト自身が持つ「素 材」。
次にマネジャーやプロデューサーらの「スタッフワーク」。
最後は「世の流れ」。この三つがそろえば、スターへの階段を上り始める。
素材でいえば、SMAPに特別個性的な人はいない。
1人が抜きんでると、そこが花になり、他のメンバーは枝になってしまう。
SMAPはそれぞれの足りないところを互いに補いあっている。
元マネジャーはメンバーを巧みにまとめあげ、その絶妙なバランスを完成させた。
心理学で「自己一致」と呼ばれるが、自分がこうありたいという「願望」と、あるがままの「現実」の己は100%重なることなんてありえない。
少しでも重なると、その人は仕事が面白くなるのだが、スターになりたいという人は「願望」が強く、なかなか重ならない。スタッ フワークの難しさはそこにある。1人でも大変なのに、グループとなるとなおさらだ。そうした難解な作業を彼女は成功させていた。
さらにSMAPは時宜を得て、お茶の間に勇気を送る存在に育った。
「素材」「スタッフワーク」「世の流れ」の三位一体が完成し、SMAPは実に立体感のあるスターになった。
グループを続ける大変さは、私もよく知っている。
CDデビューから25年。
こんなに長く続くグループは珍しい。
それがメンバーの意見の不一致などではなく、第三者に壊されたというのが非常に惜しい。
同事務所のメリー喜多川副社長が週刊誌のインタビューで元マネジャーを非難したのは大変な失言、暴言だった。
間もなく元マネジャーは退社し、スタッ フワークが崩壊。
SMAPは壊れてしまった。ザ・ビートルズも初期のマネジャー、ブライアン・エプスタインさんの死後、ダメになった。よく似ている。
SMAPはメンバーにとっては故郷のような存在。
番組の司会をやったり、ドラマに主演したり、絵を描いたりとそれぞれ活動しながら、時々集まってSMAPとして活動する。
個々の活動をさらに充実させる、そういう一番難しい変化の時期に、生木を裂くように、故郷をダムに沈めてしまった。
同事務所は郷ひろみ、田原俊彦と、これまで看板タレントをピーク時にトラブルで失ってきた。その意味でも今回の騒動は本当に醜い。あまりにお粗末で愚劣な対応だった。
ーーーー
と言うもの。
彼は、元チーフマネジャーを見いだし
ジャニーズ事務所に入社するきっかけを作った人物。
今年1月には「恩義のもつれ。全員が被害者」と嘆き
マネジャーが事務所を退社し芸能界からも退くという
情報について
「そんなことはないよ。誰が言ったの?」と
言っていた人だ。
こんなことになって一番驚いているのではないだろうか。
ここまでこじれる前に
もっと早くにこうした意見を公にしていれば
と悔やまれるが、彼にも全体が見えていなかったのだろう。
そのうち、スマップが掛け替えのない
存在だったって、気づくのだろうか?
彼らのアルバムの売り上げは2週連続1位だという。
彼らのステージのトーク集の動画をみつけた:
>>スマップのトーク集
彼らの魅力って、こういうところだったんだ。
こんなに自由に好きなこと言って。
今更ながら、惜しい。
このノリが消えてしまったのは。
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2016-12-29 21:44
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