SSブログ


男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」

王将260億円 [お金]

あの「餃子の王将」社長銃撃の背後には
260億円もの不正取引があった。

そして約170億円が未回収になっていたという。

しっかし、たかが餃子とあなどれない。

その不透明な取引を主導したのは創業者の次男だが
前社長が03年に不適切取引の清算を宣言。

13年11月、取引に関する社内調査の報告書が完成し
1カ月後に前社長が射殺されたのだ。

「餃子の王将」の歴史をたどってみよう。

射殺された大東(おおひがし)隆行前社長の義理の兄が
福岡県飯塚市出身の故加藤朝雄氏が67年
京都市中京区に1号店を出店したのが始まり。

加藤氏は77年ごろに暴力団であろうA氏と知己を得た。
トラブル処理の仲介や事業の相談に乗ってもらうようになった。

加藤氏が93年に亡くなったあとも
A氏との付き合いは続いた。

A氏との一連の多額取引や資金流出での取引は
不動産の買収に関するもの。

ハワイの高級住宅地に建つ邸宅や福岡市のオフィスビルなど
取引総額は約260億円に達した。

亡くなった大東氏は社長に就任し
一時は倒産の危機にあった状況を変えようと、A氏と関係を清算した。

しかし、A氏との不透明な関係は完全には解消されず
不適切取引を検証する「再発防止委員会」を作った。

その1ヶ月後に、大東前社長が本社ビル前で何者かに撃たれた。

王将フードはシラを切っているが
A氏が経営する関係会社と電話設備保守の委託契約を結んでいた。

そのため王将株の売り注文が殺到し、ストップ安となった。

前社長銃撃犯はいまだに逮捕されない。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ページ上に戻る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。