性病検査 コンドーム

すごいね、イギリスの中学生。

ティーンテックアワード(Teen Tech Awards)は11～18歳が対象の技術開発イベント。

毎年、英国で開催されているが、今年は中学生3人が受賞した。

彼らのアイディアは、「性病を感知して色が変わるコンドーム」。

性病の原因となるウィルスなどを感知して蛍光を発するという。

ゴムに含まれた分子が病気の種類に応じて発する色を変える仕組みだ。

クラミジアなら緑、ヘルペスは黄色、尖圭コンジローマは紫、梅毒は青といった具合に。

開発者によれば
「病院に行くのは恥ずかしいと思っても、これならプライバシーが保たれる」

14才ですでにセックスの現場からの意見を述べてるところが素晴らしい。

しかし・・・

これで性感染症の拡散を防げる、と言うが
性病持ちはセックスのときコンドームを使わない、のが問題なのでは？

これはまだまだ製品化には時間がかかりそうだ。

日本にはプライバシーの保てる郵送検査システムがある：
性病検査のエキスパート！さくら検査研究所

タグ：性病検査 性病感知コンドーム 英国中学生

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