ドイツ墜落機 副操縦士

墜落したドイツ機の原因が徐々に分かってきた。

なんと、副操縦士が機長をコックピットから閉め出しロックして

故意に墜落させた、と言う！

服操縦士の名前は「アンドレアス・ルビッツ」、まだ20代の青年だ。

鬱病で、おそらく失恋し？　燃え尽き症候群だったとか。

それはいいが、仕事中に燃え尽きはやめて欲しかった。

これは飛行機会社の所有ドイツ、墜落場所フランス、被害者の乗客の大多数スペインと
3国の首脳らにとっては大問題だ。

単なる墜落事故であったら、どんなによかっただろうに、よりによって
乗客とともに死を選んだパイロットの壮大な道連れ自殺、ということになると・・・。

日本には無理心中という言葉があるが、それだって、親子だったり、何らかの因果があるのに。

これは、全く無関係な乗客150人が彼の失望に付き添うこととなった。

これで、このLCC（格安航空）の親会社であるルフトハンザの株は、瞬時に下落。

ドイツ経済にとってはものすご痛手になる。

これを見て分かるが、たった一人の愚かな行動が国の命運を左右することになったりする。

それにしても・・・
我々乗客には、鬱病のパイロットのご機嫌までは読めないのだ・・・。

タグ：燃えつき症候群 副操縦士 服操縦士

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