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オフィシエ勲章 [外国事情]

たけしがフランスで、シャンパーニュ騎士団からオフィシエ(将校)になった。

たけしは監督作品がフランスで高い評価を得ていて、フランスの文化芸術に貢献したとして、すでに1999年にシュバリエ(騎士)、2010年には最高位のコマンドール(騎士団長)を受章している。

今回のは両章の間に位置するオフィシエとは違う。
シャンパンの普及と啓発を目的とした騎士団が、世界各国の政財界や芸術家などに叙任するもの。
そいうわけで“変則3冠”となった。

たけし曰く:
「よく分かんないんだけど、もらえるものは請求書と病気以外ならありがたい。
シャンパンも、よく知らない。シャンパンとホッピーの違いが分からない。
うまい、まずいは分かるんだけど。浅草でチューハイ飲んでたこと考えれば、俺も出世したな。
ま、浅草に帰ればチューハイ飲むんだけど」。

次の目標については「国民栄誉賞と文化勲章をもらって、その後に剥奪されるのが、俺の夢」と笑うあたりは、いかにもたけしらしい。

じつはオレもこの勲章、もらえるものならもらいたい・・・。
お気に入りの彼女と夜景の見える部屋のキングサイズベッドでシャンパンを楽しむんだが。

勲章とシャンパンと、話術。それがモテる男の必須アイテムだ。



ちょっと聞きかじり:
◆仏の勲章はナポレオン1世によって制定されたレジオン・ドヌール勲章など6種類ある。
仏文化省が授与する芸術文化勲章は1957年に創設された。
最高位からコマンドール(騎士団長)、オフィシエ(将校)、シュバリエ(騎士)の3等級がある。
この10年間で120人の日本人が受勲。

これとは別に、仏国内には各地に騎士団があり、ワイン販売や普及啓発に貢献した人に勲章を授与。
シャンパーニュ騎士団は最も由緒ある騎士団の一つで勲章は4等級からなる。
日本人ではソムリエの田崎真也氏や俳優の辰巳琢郎、桃井かおり、川島なお美らに贈られている。
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