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男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」

相棒 社美禰子の慟哭 [エンタメ]

相棒300回記念SP「いわんや悪人をや」後編は
片山雛子の麗しい出家姿から始まった。

日本からアメリカに亡命したはずの
ヤロポロクからの手紙で白骨死体の身元が割れた。

国内で投函された手紙はヤロポロクの代理人がいるのか
果たして本人がまだ国内にいるのか?

その謎が解けてみると、あっけなく
前半に出てきたフリーター青年が犯人だった。

ロシアの傭兵をしていたフリーターくんは
依頼主からの標的ヤロポロクを始末したのだ。

その部屋にあった社美禰子の写真に目を奪われ
ストーカー化し、坊屋一樹を殺害。

しかし、依頼を受けた殺しでは体験しなかった
自責の念にかられ、自ら遺体を掘り起こし
ヤロポロクのふりして美禰子に手紙を書いた・・・。

完黙を通す青年に美禰子が問いただして
真相が明らかになる。

そして、美禰子のビンタにもうっとりする青年。

結局一人のモンスター=サイコパスの仕業で
終わったところが、食い足りない。

しかし、捜査一課の二人が見つけた美禰子とマリアの写真は
ヤロポロクが持っていたものだ。

それは、美禰子が相棒15期最後で
国家を裏切っていない、ということの証明に
「ヤロポロクに乱暴された」という嘘がバレないか?

それとも、アメリカのリークで居所を知った
ロシアが暗殺を実行したのだから、この件は不問か?

いづれにせよ、立場上、スパイとの愛が知られれば
国家反逆罪に問われる立場をこれまで貫いてきた
美禰子の鉄面皮が剥がれ、人知れず慟哭する。

その部屋を出てきた時には、何事もなかったかのように
挨拶する部下に目もくれない美禰子。

組織の中枢で生きる官僚幹部を好演していた
仲間由紀恵だが、抑えた演技が素晴らしい。

それにしても太ったな〜。

小料理屋で座っていた時なんか
あのたくましい反町より横幅があったぞ。

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