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男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」

ツッコミどころ満載なのに [エンタメ]

ようやく見た、嘘の戦争5話。

今回のゲストは、標的がエリート銀行マン平岳大
そして、その不倫相手に真飛聖と豪華だった。

平岳大って、49歳の設定だけど
実際は42で、俺より年下なんだよね。

さすがにあの貫禄はやはり血筋だなと思った。
平幹二朗と佐久間良子の子供だから。

芝居の世界の超有名人を両親に持ったら
さぞ、大変だったろう。

実際、15歳でアメリカに渡った理系エリートとして
投資関係の顧問をしていたりしたらしい。

だが、カエルの子はカエル。
27歳で役者となった。

今回のキャスティングにはぴったりの
存在感ある役所を惨めに演じていた。

愛人役の真飛聖も、好きな女優。

草なぎ主演のドラマ「37歳で医者になった僕」に
看護師長役でも出てたよね。

彼女は、声が良くて
一見すごい美人じゃないが惹きつけられる。

今回の役が別の女優だったら
あそこまで説得力はなかっただろう。

冒頭から国際線の機長とCAのコスプレも
楽しめた。

制服着て戻ってきた設定なのに
11階からエレベーターに乗り込むの?

とツッコみたいところだが
まあ、ドラマだからw

ハルカ役のキコが今回も可愛かったね。

あんな迫られ方ですぐ落ちるっていうのも
キコだったらしょうがないかw

バ−800のマスター百田も甥っ子のカズキも
詐欺チームの「マトリ」役で登場。

百田は、それなりに仕事してるのに
浩一が復讐相手の不正金に手をつけないから
そのうち裏切るんだろうね。

二科隆があのボロ事務所に盗聴器仕掛けたから
浩一はこれから仕事してるフリが大変だろう。

コンセントが汚れて汚いところが、変にリアルw

平岳大扮する九鳥を追い詰めて猟銃構える
草なぎの目が、やばかった。

ツッコミどころ満載なのに成り立つのは
役者同士の力のバランスが均衡しているからだ。

コミックスみたいな流れで話が進むが
それぞれの場面で役者がしっかり絡んでいる。

これまでバカだが憎めない奴と思って
将棋したりしていた二科晃が復讐相手と知った。
浩一の心の揺れ・・・。

シナリオがよくできていると思う。

ドラマのリアリティって、結局のところ
役者に負うところが大きい。

今の所、この復讐では誰も死んでいない。

命を奪うのではなく
社会的に抹殺するというやり方だ。

しかし、来週あたりには仁科父の使う
手荒いことをする「六車」が出てくる。

誰なんだ、六車とは?

「任侠ヘルパー」のインテリが六車だったが
あいつなわけないし・・・?

それと、インコの声は、もしかして、中居?

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