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男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」

ニューヨークの屋上でホームレス [遊び・アート]

ホームレス生活・・・ってどんなだろう?

ニューヨークでそれを体験した元モデルの記事を読んだ。

今ではフォトグラファーとして認められたマーク・レイは
かつて6年間も、屋上で寝袋にくるっていたという。

映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』は
そんなレイの生活を見せるドキュメンタリーだ。

レイが来日中は宿泊場所をSNSで募集し
都内のシェアハウスに滞在。

読んだのは、その時のインタビューだ。

彼が屋根の上で生活していた時は
マイナス10度は当たり前だったという。

彼の場合、ホームレスといっても
屋上だったから比較的安全だったんだろう。

ホームレスでいながら、プライバシーが確保されてたわけだ。

しかし、映画出演してからは
住処がばれて寝床を失ってしまったようだ。

しかし、本人だって、一生屋根の上で
寝袋にくるまるつもりはなかったはずだ。

映画は、彼にもっと快適な生活を約束したんだろう。

「屋上で寒い夜に耐え、誰にも見つからずに朝目が覚めると
達成感みたいなものを感じるんだよ」

これは、わからないでもない。

というか、自分はそんな経験がないが
きっとそう思うだろう、という気がするし
羨ましい気もする。

もちろん、ホームレスになったのは
経済的な理由だったと思うけど。

彼を評価したいのは、しかも
屋上暮らしは、自分の選択、僕の決断と言っているところ。

むやみに社会のせいにして
自分の境遇を正当化していない。

ところで、屋上暮らしをやめたのは
ビルには入れなくなったからとか。

それまで、家賃を払わないでいた生活から
屋根の下で、キッチンやトイレのある部屋を
シェアするようになった。

それが素晴らしいことだと感じられるのも
あの6年間があったからだろう。

この映画を見た人は、勇気づけられるだろう。

自分にはきっとできないだろうけど
彼が持っていた「自由」に憧れるな・・・。
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