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男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」

世界に一つだけの花 誕生秘話 [遊び・アート]

昨日のスマスマはメンバーの生演奏がなく
最後の1曲だけかろうじて5人の
最後のパフォーマンスの歌として流れた。

「世界に一つだけの花」

誰しも認める名曲だ。

しかし、この歌がここまで知られるようになった裏には
ちょっとした誕生秘話があった。

知り合いに芸能ジャーナリストがいる。

その男から聞いた話だが、この歌は
2002年当時、SMAPがコンサートで歌ったのが始まりだ。

ここで歌われた『世界に一つだけの花』が
2003年1月からの草彅剛主演のドラマ「僕の生きる道」
の主題歌になった。

俺の友人は、デモテープを聴いて、これは売れる!と
すぐに思ったそうだ。

作詞作曲は槇原敬之。

執行猶予中に曲を発注したのはジャニーズ出版であり
そのスタッフが有能だということだ。

じつは、槇原は99年12月薬物所持の罪で
懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。

そうなったら、業界の慣行として
3年間は楽曲の使用ができない。

しかし、03年1月放映分からなら
局はON AIRが許されることになっていた。

しかし、スマップは槇原執行猶予の時から
この歌を歌っていたし

理由は、最高に素晴らしい曲だから。


一般のスマップファンが知らない
こうした面にもスマップのすごさがあるという。

つまり、世代を超えてみんなが
口ずさめる歌を歌うアイドルとなったこと。

幼児からおじいさんおばあさんまで
知っていて歌える大衆的ヒット曲だ。

それを、発注し、自粛ムードの中でも歌い
ドラマの主題歌にし(草なぎの演技も感動的だった)
日本中の人の心に響いたのだ。

そういう意味でも
SMAPは奇跡的なグループだと彼はいう。

ジャニーズ事務所は認めたくなくても
彼らはまさしく「国民的アイドル」である、と。

歌詞もメロディも百点満点の普遍的な
この曲は百年後にも残るであろう、と。



ところで、あの終わり方は
おかしい、とみんなが感じているに違いない。

が、スマップという存在が日本人の心に
植えた花の種は誰にも奪えない。

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スマップがどれほど才能溢れる
素晴らしいアーティストに恵まれたグループであったか
その1面が、彼らの歌に現れている。
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