外資系に転職

外資系に転職を考えている後輩から相談を受けた。

実際に経験なければ、外資系の転職サイトを見ても
ピンと来ないのだろう。

まず、外資系に勤める利点

・比較的高給
・やたら会議に時間をとられることがない。
・グローバル感覚で仕事がし易い。
・結果を出そうとする同僚ばかりなので話が早い
・日本に住みながら海外経験を活かせる。
・結果を出していれば3日でも1週間でも休みが取れる。


不利だと思われるところは

・景気とは無関係に、365日いつでも解雇される可能性がある。
・大手でも日本の支所はこじんまりしていて中小企業隊形
・社長、上司、同僚がいきなり入れ替わる。
・マネジメントが求める短期、中期、長期が
　今月、3ヶ月後、半年後程度のスパン。
・親会社に出すレポートが頻繁。
・上司や、その上が多国籍なため、国際感覚が重要。

上司が年上、ということもありうるので
年齢差に囚われず貪欲に学ぼうとする素直が必要だ。

外資で生きるというのは、一言で言えば
「一生、成果主義で生きていく覚悟を持つ」ことだ。

日本の会社特有の年功序列＆終身雇用に別れを告げる。

その腹が出来ているなら、外資系でもやっていけるだろう。

タグ：成果主義 外資系 高給

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