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男性ビジネスマンのための「医薬部外品の制汗、消臭クリーム」

移民の息子や娘 [事件]

先週1週間パリの襲撃事件で明け暮れた。

そして今日は日本の靖国神社のトイレがゲリラによって爆破。

パリのことを対岸の火事としてみていた日本人はテロの恐怖に戦々恐々となっているかもしれない。

オレは、けっこう海外体験もあるので、やはりパリの件は身近に感じた。

世界のアーティストもそのことをひしひしと感じているだろう。

パリのテロの後にコーンサートを予定していたマドンナはキャンセルせずに
公演を行い、その場で涙しながら「愛の賛歌(Hymne a l'Amour)」を歌った。

今日、アメリカのミュージック・アワード授賞式でも、セリーヌ・ディオンがこの歌を歌った。

「この恐ろしい、愚劣な悲劇は、残る70億人の心に永遠に消えない傷を残すだろう」

おかしなことに、「パリのテロはフランス政府の芝居だった」という都市伝説が広がっているが
そのことについて思うのは、こういことに便乗して誰でも言いたいことを言う、ということだ。

物事には裏があるかもしれない。

しかし、その犠牲になった人たちがいるなら
その人たちへの追悼の気持ちを忘れてはいけないと思う。

また、パリの事件後に生じているような外国人に対する排斥感情も強いと思う。

簡単に洗脳されてしまう可能性があるからだ。

知らなかったが、故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が
シリア移民の子どもだったという。

アワードの司会者が「私たちの多くは移民の息子や娘だ」と述べたのは、じつに正しい。


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